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【大学生活短信】『一人で学べるものはほとんどない』《松下 千紘 さん》

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松下 千紘 さん

大学院学校教育研究科 専門職学位課程
教育実践高度化専攻
社会系教科マネジメントコース

matsushita-2.jpg皆さん、大学院と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?
きっと、「机にず――――っと一人で座って研究している」
そんなイメージを持たれる方も少なくないでしょう。
ちなみに、私もそんなイメージを持っている1人でした。

しかし、そんなイメージを覆したのは、とある授業の初回で教授がおっしゃった言葉でした。
教授は「みんなで高めあえる仲間でいましょう」そうおっしゃってくださいました。
その言葉通り、社会系教科マネジメントコースの院生同士で行う授業は、 議題について全員で議論しあったり、何かプレゼンをするにしても 1人で行う作業はほとんどありません。
もしかしたら、1人で研究がしたいというような感想を抱く方も いらっしゃるかもしれませんが、「知」とは他者との対話によって、 研鑽されていくものです。教授や同じコースの仲間と対話することで、 日々新しい気付きを得ています。現職の先生方もストレートも、対等な立場で、 議論を交わしたり、授業で分からないところがあっても、教え合ったりと、 私は毎日院生室で仲間と話すことが楽しみになりました。

2年間という短い間ですが、出会った仲間たちと切磋琢磨していければと思います。

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