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【学部】「令和2年 学校教育学部同窓会総会・研修会」を開催しました。

令和2年1月11日(土)に、神戸市中央区にあるラッセホールにおいて、同窓会総会ならびに研修会が開催されました。今回は4年に一度の記念大会ということで、講師にスポーツコメンテーターの奥野史子さんをお迎えして盛大に開催しました。80名を超える卒業生が集まりました。昨年度に続いて「託児ブース」を設けたことで、小さな子どもを連れての参加も多数ありました。また、大学からは加治佐学長、須田副学長が参加してくださいました。
総会は、田渕幸司さん〔23期〕の司会進行で始まりました。まず大石学会長〔10期〕から開会挨拶があり、続いて、田中慧さん〔30期〕が議長として選出され、以下の議案について審議がなされました。
1号議案「令和元年事業報告」
2号議案「令和元年会計決算報告及び監査報告」
3号議案「役員改選」
4号議案「令和2年事業計画」
5号議案「令和2年会計予算」
これらすべての議案が、原案通り承認されました。なお、3号議案「役員改選」によって、大石会長が勇退され、新しく竹安雄一さん〔21期〕が選出されました。併せて主計の中村太一さん〔14期〕、監査の前川郁さん〔8期〕も勇退され、主計に時村由希子さん〔16期〕、監査に藤原裕司さん〔19期〕が選出されました。『We love Hyokyo. Viva Hyokyo.』という竹安新体制のもとでの新たな学部同窓会の船出となる総会となりました。続いて、大学の財務状況の報告の後、須田副学長から図書館の青空教室[BLUE CLASS]を神戸市の東遊園地で実施するための資金を集めるために実施しているクラウドファンディングへの協力のお願いがありました。
休憩の後、研修会が開催されました。司会はフリーアナウンサーの浅井千華子さん〔9期〕です。
まず加治佐学長から挨拶を兼ねてご講和をいただきました。内容はSociety5.0に対応できる教員養成フラッグシップ大学に向けた大学改革、小学校の教科担任制の本格実施による小学校教育の大きな変化、減少傾向にある教員採用試験の受験者を増やすための明るく楽しい職場の実現といった内容でした。社会の現状をもとに、これからの学校や教員としての求められる資質について示唆に富んだ内容でした。
講演会は、バルセロナオリンピック銅メダリストで、テレビのスポーツコメンテーターとしても活躍されている奥野史子さんです。
最初は[オリンピックを面白く観る]と題して、ご自分がシンクロナイズドスイミングの選手を目指したきっかけ、井村コーチとの出会いや厳しい練習そしてその中で人として成長できたこと、あきらめずに練習を続けられた理由や家族の支え、オリンピック当日に起きた極限の出来事、「負けたこと」が大きく飛躍するきっかけになった事など、経験をしてきた人だけが語れる素晴らしいお話でした。また、特に最後に言われた「子どもたちが夢をもつことをあきらめさせないでほしい」という言葉は、教育に携わる人が多い私たち同窓生の心に大きく響きました。
続いて、竹安雄一さん〔21期〕、髙田陽子さん〔21期〕、芝地素直さん〔32期〕を交えて『これからの生き方 -仕事、家庭、子育てなど―』というテーマでのトークセッションが行われました。今度は話題を身近な子育てや家庭生活などにも広げて和気あいあいとした形で進行しました。少し緊張感が残っていた参加者を司会の浅井さんが上手に導いていただき、楽しい話し合いとなりました。子どもとのかかわり方や育児のこと、夫の朝原宜治さんとの関係のことなど、飾らないお話から、テーマの通り「仕事・家庭・子育て」にたくさんのヒントとエールをいただきました。
最後に全員で記念撮影を行って研修会を終了しました。
研修会のあとは、懇話会です。1期生から34期生まで、幅広い年代の同窓生が一堂に会して仲良く楽しく歓談しました。
次回は、2021年1月に神戸ハーバーランドキャンパスでの開催になります。みんなで再会を誓って散会しました。

令和2年1月11日(土)に、神戸市中央区にあるラッセホールにおいて、同窓会総会ならびに研修会が開催されました。今回は4年に一度の記念大会ということで、講師にスポーツコメンテーターの奥野史子さんをお迎えして盛大に開催しました。80名を超える卒業生が集まりました。昨年度に続いて「託児ブース」を設けたことで、小さな子どもを連れての参加も多数ありました。また、大学からは加治佐学長、須田副学長が参加してくださいました。

総会は、田渕幸司さん〔23期〕の司会進行で始まりました。まず大石学会長〔10期〕から開会挨拶があり、続いて、田中慧さん〔30期〕が議長として選出され、以下の議案について審議がなされました。

1号議案「令和元年事業報告」

2号議案「令和元年会計決算報告及び監査報告」

3号議案「役員改選」

4号議案「令和2年事業計画」

5号議案「令和2年会計予算」

これらすべての議案が、原案通り承認されました。
なお、3号議案「役員改選」によって、大石会長が勇退され、新しく竹安雄一さん〔21期〕が選出されました。併せて主計の中村太一さん〔14期〕、監査の前川郁さん〔8期〕も勇退され、主計に時村由希子さん〔16期〕、監査に藤原裕司さん〔19期〕が選出されました。
『We love Hyokyo. Viva Hyokyo.』という竹安新体制のもとでの新たな学部同窓会の船出となる総会となりました。
続いて、大学の財務状況の報告の後、須田副学長から図書館の青空教室[BLUE CLASS]を神戸市の東遊園地で実施するための資金を集めるために実施しているクラウドファンディングへの協力のお願いがありました。

休憩の後、研修会が開催されました。司会はフリーアナウンサーの浅井千華子さん〔9期〕です。

まず加治佐学長から挨拶を兼ねてご講和をいただきました。内容はSociety5.0に対応できる教員養成フラッグシップ大学に向けた大学改革、小学校の教科担任制の本格実施による小学校教育の大きな変化、減少傾向にある教員採用試験の受験者を増やすための明るく楽しい職場の実現といった内容でした。社会の現状をもとに、これからの学校や教員としての求められる資質について示唆に富んだ内容でした。

講演会は、バルセロナオリンピック銅メダリストで、テレビのスポーツコメンテーターとしても活躍されている奥野史子さんです。

最初は[オリンピックを面白く観る]と題して、ご自分がシンクロナイズドスイミングの選手を目指したきっかけ、井村コーチとの出会いや厳しい練習そしてその中で人として成長できたこと、あきらめずに練習を続けられた理由や家族の支え、オリンピック当日に起きた極限の出来事、「負けたこと」が大きく飛躍するきっかけになった事など、経験をしてきた人だけが語れる素晴らしいお話でした。また、特に最後に言われた「子どもたちが夢をもつことをあきらめさせないでほしい」という言葉は、教育に携わる人が多い私たち同窓生の心に大きく響きました。

続いて、竹安雄一さん〔21期〕、髙田陽子さん〔21期〕、芝地素直さん〔32期〕を交えて『これからの生き方 -仕事、家庭、子育てなど―』というテーマでのトークセッションが行われました。今度は話題を身近な子育てや家庭生活などにも広げて和気あいあいとした形で進行しました。少し緊張感が残っていた参加者を司会の浅井さんが上手に導いていただき、楽しい話し合いとなりました。子どもとのかかわり方や育児のこと、夫の朝原宜治さんとの関係のことなど、飾らないお話から、テーマの通り「仕事・家庭・子育て」にたくさんのヒントとエールをいただきました。

最後に全員で記念撮影を行って研修会を終了しました。

研修会のあとは、懇話会です。1期生から34期生まで、幅広い年代の同窓生が一堂に会して仲良く楽しく歓談しました。

次回は、2021年1月に神戸ハーバーランドキャンパスでの開催になります。みんなで再会を誓って散会しました。

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