【大学生活短信】『教員としての武器を作り、視野を広げる』《柳 真人 さん》
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柳 真人 さん大学院学校教育研究科 専門職学位課程 |
大学を卒業後、教員を目指している私は兵庫教育大学大学院への進学を決めました。実際に現場に立つ前に教員としての大きな武器を大学院での実践研究を通して得たいと考えたからです。
入学して3ヶ月、テーマこそ決めているもののまだ本格的に手をつけられていない状況ですがとても充実した日々を送れていると思います。その大きな要因の1つが同じコースの現職の方を中心に行われている週に一度の勉強会の存在です。ここに私も毎回参加させてもらい、社会科教育についての論文を中心に様々な議論を行っています。校種や立場の異なる方々との議論は1つの物事についても色んな見方や考え方があるのだと気付かされ、自分の視野が広がるような学びが出来ていると思います。こうした学びは1人では得ることの出来ないものだと感じています。
このような経験豊かな現職の方と共に学んでいける環境は他ではなかなかありません。ここでは実践研究以外での時間からも得られるものは多く存在していることに気づきました。修了するまでにできるだけ沢山のことを学んでいきたいです。