大学院ならではの経験を活かして 《重松 竜平さん》
重松 竜平 さん大学院学校教育研究科修士課程 教科領域教育学専攻 自然系コース |
私は大学のとき工学部に所属していました。そのこともあり、教員免許を取得することができませんでした。そこで理数教員特別養成プログラムを利用して、3年間で中学校・高校の数学の免許を取得するために兵庫教育大学大学院に進学しました。
3年間で学部の単位と大学院の単位とを修得しなければならないため、時間割はほとんど埋まっています。また数学のゼミに所属しているので、ゼミのための勉強もする必要があり、予習と復習の勉強に追われています。
一方で息抜きも兼ねて院生のサークルでバスケットとテニスをしています。ストレスの発散とともに、ストレートの学生や現職の方との交流の場としても役に立っています。
学部のときに学んでいた内容と大きく異なるため、新たに学ぶことがとても多いです。さらに現職の方と一緒に講義を受けているので、現場で経験したことを聞く機会が多く、大学院ならではの経験をすることができています。
残りの大学院生活で多くのことを経験し、卒業後には胸を張って教員になるために、毎日何事にも挑戦し、頑張っていこうと思います。