仲間と過ごす充実した大学院生活 《上田 早也香さん》

上田　早也香　さん 大学院学校教育研究科修士課程 学校教育学専攻 教育コミュニケーションコース　2年

大学院修士課程で勉強を続けられている上田さんですが、毎日充実した生活を送っておられるようです。
そんな上田さんから、こんなお手紙をいただきました。

大学院に入学して一年が過ぎ、やっと大学院生活にも慣れ自分の時間が持てるようになりました。その時間を有効に過ごすため、日頃からコミュニケーションについて実際に人との関わりを多く持つことによって考えたり、文献を読んだりすることで自分を高めていくよう努力しています。また、大学院の授業はディスカッションが多く、その中で、同じコースのストレート生や現職教員の方々と意見を交わし合い、見識を広めています。

日々の課題研究（ゼミナール）では日本教育史を専門としています。教育の歴史に関する諸問題についてゼミ生と一緒に議論し、先生からご指導いただいています。これまでになかった視点から日本の教育の変遷を学んでいます。

緑豊かな加東市で、現在寮生として大学院生活を楽しく過ごしています。講義では同じコースの仲間との関わりが中心となりますが、寮生活の良い所は、他コースの仲間と将来について語り合えたり、何気ない会話で和気藹々と盛り上がったり出来ることです。

私の大学院生活は、周りの様々な人々の支えによって成り立っています。そのような環境で勉学に励めることに感謝し、残り一年、今までよりもさらに充実した学生生活が送れるよう、何事にも精一杯向き合っていきたいと思っています。