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【大学生活短信】『「食を制するもの人生を制する」と信じて~健康への食の冒険~』《東田 光瑠 さん》

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東田 光瑠 さん

大学院学校教育研究科 修士課程
人間発達教育専攻
芸術表現系教育コース(音楽)

touda-1.jpg春からはじめての一人暮らしが始まった。楽しみな反面不安もあった。
まずお手伝いをしてこなかったことが問題であった。生きていくうえで食べることは重要である。
一人暮らし初日、オムライスが食べたくなったので作ってみた。ケチャップがなかったのでピザソースで代用。なんとなくこんな感じでオムライスが出来てるのではないかというイメージで作ってみた。「うーん不味くはないけど、美味しくもない。」やはり料理本を見て作るべきだった...。お菓子作り本は分量が明確で作りやすいが、料理本は曖昧な部分も多く苦手意識があったので、避けてきていた。本屋さんで料理本を探していると、探偵ナイトスクープでお馴染みの土井先生の本があったので購入し作ってみた。「めちゃくちゃ美味しい!」

これを機に色々作っていると料理も楽しくなってきた。touda-2.jpg
最近は、味噌汁作りにハマっている。 茶懐石では、味噌汁の味噌の量が季節によって変化するそうだ。 六月初めから白味噌が6、赤味噌が4。暑くなっていくと赤味噌が増えるいき、七月頃には赤味噌のみとなる。また白味噌が増えていき、十月には白味噌が9、赤味噌が1 。口切りの茶事がある十一月から白味噌になり、お正月も白味噌。二月の立春からまた少しずつ赤味噌を増やしていくらしい。日本では、料理にも季節を感じるような工夫がされていることが面白い。 私の現段階での目標は、お味噌汁作りを極めていくこと。お味噌汁が美味しく作れるように精進していきたい。

次回『「食を制するもの人生を制する」と信じて~究極の一杯を求めて~』 ※執筆予定なし。

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