日本近未来教育学会「地域と共にある日本近未来教育学会2022年度の活動」
「Society5.0 の時代を見据えた教育を考える」をメインテーマに、兵庫教育大学大学院修了生を中心に『日本近未来教育学会』が設立されました。
「地域と共にある日本近未来教育学会2022年度の活動」
日本近未来教育学会 2022年度の活動 (2022.4.1) .pdf
「日本近未来教育」の目的と組織
(1)学会の目指すもの
近未来の先端技術を活用した教育を語るだけでなく,教育現場で実践・研究した者や教育に関心を持つ者の知恵で近未来の教育課題を克服する研究を行う。そして,成果を社会に還元することを目指す。
(2)研究体制の構築と今後の方向性
富士山世界文化遺産学会を基盤にして発展的な研究組織を構築する。
①教育関係者や市民が集い,新しい時代(Society 5.0)の教育の在り方を協議
・学校を中心に地域社会における教育の課題を明らかにする。
②フラッグシップ(各分野で主導的な立場)をとる団体や組織,個人と連携して,研究課題を克服
・地域社会と連携した教育を研究する。地域社会に貢献する方策を考え,実行する。
③研究の成果を関係機関に提言
・Sciety5.0の時代を見据えた学校と地域社会の教育の在り方を提案して,学会の存在 意義と研究成果を各方面に示す。
(3)学会の研究組織
会長...勝俣得男,副会長...梶原正史(研究部長),研修部長...山田達夫
事務局...学会の運営 事務部長...鈴木拓磨,財務部長...長瀬美奈子
会員...教育関係者(教員,研究者),富士山麓住民等学会の趣旨に賛同した者
顧問...研究分野でフラッグシップをとる教育関係者
学会として地域社会に貢献する姿
(1)研究のビジョン
右図のような研究構想のもとで具体的な活動を進める。
①研究会・研修会(学識者による講演と参加者による協議)を開催
・研究会で協議を繰り返す中で課題を深化させる。
②関係組織(課題意識を共有する組織や個人)との連携
・関連する団体の協議会等に参加して研究を深化,関連団体と連携した活動を進める。
③個人及びグループでの課題研究
・会員による課題研究を進める。
④研究成果を積極的に提言
・研究成果を様々な機会に発表すると共に研究紀要を発行する。
(2)研究の具体的方策
(3)研究の内容
①公開研修会 Society5.0の時代の教育を学ぶ。
②研究協議会...検討しているテーマと講師 ※オンラインを併用しての開催もある。
テーマ:Society5.0の社会・教育について考える
A教育の在り方について
講演 :教育に関わる学識者
協議会:参加者による協議
B地域社会の在り方について
講演 :近未来の社会でフラッグシップ(主導的立場)をとる行政代表者
協議会:参加者による協議
③個人やグループによる研究の推進
・研究成果を発表する機会を持つ。
④研究紀要の作成
・今年度の研究を検証する。 研究のまとめ(会として,会員として)研究紀要の発行
⑤「スソノ・デジタル・クリエイティブ・シティ(SDCC)」の活動
・SDSS構想で共同事業体・研究団体として活動する。
※詳しくはこちらをご覧ください ↓
【学会員募集中】大学院修了生を中心とした『日本近未来教育学会』の設立と活動状況
日本近未来教育学会<会員募集要項>
兵庫教育大学・大学院と教育理念を共有して教育に関わる課題を追求していきたいと考えています。
修了生や教職員,学生など多くの方の参加を期待しています。
<会員の資格>
・学会の趣旨に賛同して,連携して研究活動に取り組んでいただける方
・資料代等活動に必要な経費を負担していただける方
**** 会員のお申込み,お問合わせは以下にお願いします ****
副会長・研究部長 梶原 正史(かじはら まさし)
メールアドレス kamasashi3309@yahoo.co.jp