【大学生活短信】『変 化』《木下 和成 さん》
木下 和成 さん大学院学校教育研究科 専門職学位課程 |
現場での23年間の勤務を経て、2023年度から、ここ兵庫教育大学に研修派遣となりました。研修の機会をいただけたことに大変感謝しています。
気が付けば、ほぼ四半世紀。最近は働き方改革が(進んで?)叫ばれて久しいですが、その働き方改革の「は」の字も知らないころから勤務していると、超勤時間をかき集めれば余分に何年勤務したことになるのか、考えただけでも恐ろしく感じます。そんな生活から離れ、今ではニューノーマルな生活にしっかり浸っています。こんなときに振り返ってみると、例えば、音楽はカセットテープからCD、MD、ストリーミングへ、端末はPHSから携帯電話(ガラケー)を経てスマートフォンへ、自動運転技術が現実になり、腕時計で通信(ウルトラマンの世界)ができ、ダウンタウンが還暦を迎えたりと、「目まぐるしい変化」の真っ只中にいたことに気づかされます。
大学院でのこの2年間は、これまでの人生でも経験がないような、自身の変化の連続になればと思っています。
スピード感をもって、思ったことはとりあえずやってみることで、自分が変われるチャンスを逃さないようにしていきたいと思います、とてつもなく緑多き落ち着いたキャンパスで。
1年次は「授業に全力」、「ズボラ飯の実践」、2年次は理論と実践の往還を目指し「Trial and error!」で頑張ります。