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令和5年度 教育実践研究活動等に係る被表彰者のお知らせ

令和5年度は、次の5名(嬉野賞2名、奨励賞3名)が受賞されました。
表彰式は、令和5年8月5日(土)開催の「令和5年度大学院同窓会総会・第42回全国研究大会【大阪・奈良・和歌山大会】」で執り行なわれました。

(順不同・敬称略)

嬉野賞
氏  名 修了年月(期) 専攻・コース名 受賞理由
酒井 喜八郎

平成6(1994)年3月
(13期)

教科領域教育専攻
社会系コース

南九州大学人間発達学部子ども教育学科 准教授
・名古屋市立小中学校教員として社会科教育により主体的に考え自主的に行動する態度を育てることに努め成果を収めた。
・自身の実践を教育研究会、教育学会、教育専門誌で発表することにより多くの教員の指導方法の創意工夫に貢献した。とりわけ名古屋市社会科教育研究会で共に活動した教員たちはリーダー的存在となった。
・本学大学院修了後は、名古屋市の社会科教育活動の中心として教育課程の推進に努め、名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士課程の単位取得満期退学後は南九州大学人間発達学部子ども教育学科で教育方法学の研究と教員養成に携わっている。

樋口 洋三 昭和62(1987)年3月
(6期)
教科領域教育専攻
生活・健康系(保体)コース 
・2002年4月より3年間、文部科学省より中国・天津日本人学校校長として派遣され、学校移転や日本人学校としては例をみないという部活動の創設等にも尽力した。
・帰国後、日本人学校校長経験者として、文部科学省主催の各種研修会や講習会の講師を永年務めている。
・これまで大阪市教育センター教育指導員として、新任や若手教員の指導にあたる。また、現在は、大阪市教育支援センター指導員として、悩みや困難を抱える多くの児童生徒に寄り添い課題解決への支援を行っている。
・今夏開催される「第42回全国大会」における大会実行委員長に人望厚く推挙され、大会の成功に向けてリーダーシップを発揮している。 
奨励賞(論文賞)
氏  名 修了年月(期) 専攻・コース名 論文のテーマ
西井 孝明 平成14(2002)年3月
(21期)
障害児教育専攻 知的障害特別支援学校における各作業種に対応した作業班別「安全点検確認シート」の開発
柳瀬 賢佑 令和4(2022)年3月
(41期)
人間発達教育専攻・教育コミュニケーションコース 多忙な中学校現場における教師のリフレクションを促す持続可能な教育実践(研修)の提案 ─教師の「対話」に焦点を当てて─
伊藤 良介 令和2(2020)年3月
(39期)
教育実践高度化専攻
授業実践開発コース
小学校総合的な学習の時間におけるICEモデルを活用した自己有用感を高めるキャリア教育の授業改善


※大学院修了生等の教育実践研究活動等に係る表彰とは・・・

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