【大学生活短信】『2度目の大学生活』《菅原 美希 さん》
![]() |
菅原 美希 さん大学院学校教育研究科 修士課程 |
県立の特別支援学校で勤務してきましたが、4月から〇〇年ぶりに学生になり大学院生活を満喫しています。
大学院では、心理統計の難しさに先制パンチをくらったものの、現場でどうにかしたいと気になりながらも日々の業務に追われて手が付けられなかったことに対して、調べたり聞いたり、授業を受けて理論と実践が結びついていったりと、新しいことに出会う面白さを実感しています。
また、違う校種やストレートの同じコースのメンバーや先生方との新たな出会いがあり、授業のことだけでなく教育論や子育て、趣味やご当地グルメなど話のネタは尽きず、日々の何気ない時間に癒されています。
なにより、現場を離れることで時間にも心にも余裕ができ、家族と自分のためにたっぷり時間を使えるようになりました。これから修論に向けて忙しい日々が想像できますが、学業もプライベートもやりたいことが山積みで、結局時間が足りない(笑)
大学院で出会ったすべての縁を大切に、多様性の中で主体的に学び、自分の成長に生かし、公私ともに有意義な2年間にしたいと思います。