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長期履修学生制度

  1. 制度の内容と導入の経緯
  2. 長期履修を申請できる人
  3. 授業料(年額)
  4. 申請方法
  5. 長期履修学生制度についての問い合わせ先
  6. 長期履修学生制度についてのQ&A

制度の内容と導入の経緯

仕事と学業の両立を応援する

兵庫教育大学大学院学校教育研究科(修士課程・専門職学位課程)の夜間クラス(神戸キャンパス)及び専門職学位課程教育政策リーダーコースに在学する学生を対象にした制度です。
これまで大学院では,2年で規定の授業を履修することが原則でしたが,この制度を利用すれば3年かけて履修し,学位を取得できるようになります。
個人の事情にも柔軟に対応し,ゆったりとしたペースで授業を受けられるので,仕事との両立に不安を感じていた人も修学しやすくなります。
授業料は,総額(2年分)を3年に分割して納入することになります。

長期履修を申請できる人

夜間クラス志願者,教育政策リーダーコース志願者,理数系教員養成特別プログラム受講申請者

授業料(年額)

大学が定めた授業料年額×標準修業年限(2年)÷ 長期履修期間(3年)
※通常の学生の2年分の授業料を3年間で分割納入することになります。

申請方法

夜間クラス,教育政策リーダーコース志願者

兵庫教育大学大学院学校教育研究科(修士課程・専門職学位課程)の各専攻・コースの入学者選抜試験受験の出願書類とともに,「長期履修申請書(夜間クラス)」(教育政策リーダーコース志願者の方は「長期履修申請書」)を切り取って書留速達で郵送してください。

理数系教員養成特別プログラム受講申請者

入試関係資料・請求方法・動画紹介の学生募集要項をご覧ください。

長期履修学生制度についての問い合わせ先

兵庫教育大学教育研究支援部学務課
TEL:0795-44-2040

長期履修学生制度についてのQ&A

夜間クラスを志願すれば自動的に制度が適用されるのでしょうか。また加東キャンパス(加東市)の昼間クラス等では適用されないのでしょうか。
大学院を志願した際に制度の適用を申請し,大学が適切な申請理由であると認めた人に限ります。加東キャンパスの昼間クラスの学生には適用されません。ただし,理数系教員養成特別プログラムの受講者については,履修科目が多いことなどから,3年間修学しなければ中学・高等学校教諭免許状(数学または理科)の所要資格が取得できないので全員に制度を適用します。
授業料は3年分を納入することになるのですか。
なりません。修学期間は3年でも修了要件単位数は通常の学生(2年)と同じなので,総額 (2年分)の授業料を3年に分割して納入することになります。
制度の適用期間を延長して3年以上在学することはできないのでしょうか。
大学院に在学できるのは最長5年ですが,長期履修学生制度が適用されるのは3年までです。 つまり,3年間で修了できなければ,翌年度以降は留年扱いになり,通常の学生と同じ授業料を納入していただくことになります。ただし,年度途中(前期末の9月30日)で修了することも可能で,その場合は半期分の授業料となります。
制度の適用を受けていたが,在学途中で休職が可能になり学業に専念できるようになった場合,予定よりも早く修了できますか。
1年次の2月末までに申し出て許可を得られれば2年で修了できます。
通常の2年で修了する予定だったのが,勤務の都合等により,途中から制度を適用できますか。
1年次の2月末までに申請して,理由が正当と判断されれば制度を適用することができます。
長期履修学生が大学院で1年間に履修登録できる単位数は何単位ですか。
大学院の授業科目については年間30単位(集中講義で行う授業科目,修士課程で3年間通して受講する課題研究(8単位)は含まない)まで登録できます。修了に必要な単位数は修士課程は32単位,専門職学位課程(教職大学院)は46単位(うち,実習科目の10単位は免除できる場合があります。)です。

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