ダブルディグリープログラム
教育研究を国際的にリードする教員を養成する
このプログラムは教師教育の分野における教育研究を国際的にリードするグローバル人材の養成を目的に,3年間で本学大学院修士課程(在学期間:1年6カ月)と韓国(大邱教育大学校,京仁教育大学校)または台湾(屏東大学,台北教育大学,高雄師範大学)の協定大学の大学院修士課程(在学期間:1年6カ月※)の教育課程を併せて履修するものです。修了時には本学と協定大学の双方の学位を取得できます。
※各大学での履修期間(1年6カ月)は,特別な事情があると認める場合は最長2年間(休学期間を含む)まで延長できます。
受講申請について
- 受講申請できる人
- 本学大学院学校教育研究科(修士課程)を志願する人。ただし,次のいずれかに該当する人は申請できません。
- 臨床心理学コースを志願する者
- 発達障害支援実践コースを志願する者
- フレックスクラスを志願する者
- 受講可能人数
- 受講希望者には,大学院選抜試験とは別に試験を実施します。試験結果により次のとおり受講を許可します。
- 8月選抜試験合格者のうち若干人
- 語学能力
- 受講生は協定大学で学ぶために必要となる語学能力を身に付けている必要があります。各協定大学により求められる語学能力が異なりますので,詳しくは学生募集要項でご確認ください。
- その他
- 協定大学への入学は,本学入学後に協定大学による選抜試験(ダブルディグリー特別選抜)があります。なお,協定大学の選抜試験に不合格となった場合は,本学大学院(修士課程)の教育課程を受ける(2年間)ことができます。